宝可研って?
宝石の可能性はどこまであるのだろう?
宝石の歴史はとても古く、いろいろな用途や意味を持っています。
お金や財産、地位を示すシンボル、神秘的な力や魔除けのお守り、
そして幸運を運ぶアイテム。
そのどれもが人々にとって特別なものでした。
宝石は自然が長い年月をかけてつくり上げたものです。
ひとつとして同じものは存在しません。
そのどれもが違う表情と個性を持っています。
でも、広く一般に親しまれ始めてから、宝石業界はたくさん売ることを目的にし、
宝石を画一的で同じような商品にしてしまいました。
宝石本来の魅力を殺してしまってたのかもしれない。
これは私たち宝石業界の反省です。
だからこそもう一度、宝石そのものの良さ、魅力、素晴らしさを見つめ直したい。
いったい宝石の可能性はどこまであるのだろう?
宝石の可能性を探究し、再発見できた魅力、新しく生まれた価値を多くの人に届けたい。
私たち「宝石の可能性はどこまであるか研究所」は、
そんな想いで、さまざまな実験や研究を行っています。